saya日々

sayaのブログです。私は私だ~♪ヽ(´▽`)/

安心したくて、言葉を当てはめようとする。

誰かが誰かの悪口を言うときだけじゃなく、たとえば「あの人はすぐ怒る人」など、人にレッテルを貼ってしまうシーンはよく耳や目にするし、経験もある。

 

以前の記事で「未知の物は怖い」と言ったが、人にはいろんな側面があり、すべて理解することもできないため、人は「未知という意味で」怖い。

その怖さから目をそらし安心するために、言葉で言い表すことなんかできない「人」に、レッテルを貼ってしまう。

 

でも「レッテル」、というか私にとってのその人の「印象」は、私だけのものであって、なんなら、私がそう思いたくて(そう落とし込むことで安心したくて)あるものだと思っている。

 

つまりレッテルに意味はない。

大切にする価値もない。

 

ただ私が安心したいがために、この人はこういう人だと決め付けている。

 

・・・

 

そんなのいやだ、

人の素敵な側面がまったく見えなくなっちゃうのはいや。

 

ひとつでも多くの喜びを拾えますように。